関東地方
同族内承継を検討しているお客様がおり、今後継続的に利益が5000万円～1億円ほど出る見込み。
今後株価が上昇しそうなのはわかるが、どのくらい上昇するのか、どのタイミングで自社株式を移転すれば良いのかが分からないため、自社株の評価を含め、アドバイスが欲しい。
現在の株価が5年後には３倍になることが判明。
また、後継者の手腕的にも今後更なる利益上昇が見込まれるため、早期の移転を決定し、相続時精算課税制度による移転を提案し、実行。
オーナーの相続シミュレーションにおいては保険の非課税枠の活用が出来ていなかったため、保険の非課税枠の提案を実施。
相続時精算課税制度の申告及び保険のご案内は顧問税理士にて対応
九州地方
顧問先にグループ会社が複数社あり、今後のグループ経営を推進するために株式移転を実行し、ホールディングスを設立することになった。
顧問先の要望としては今期決算までに実行をしたく、スケジュールがタイトとなっている。
顧問税理士にて各社の株価は算定できているが、組織再編の際にどのようなことに気を付ければよいのか、また、司法書士とどのように連携するのか、申告時の手続きなどが不明なため、アドバイザリーを依頼したい。
タイトなスケジュールの中、組織再編に強い司法書士を紹介し、株式移転を実行
また、親族外の外部株主もいたため、組織再編実行前の外部株主への対応方法などもアドバイス
組織再編実行時の決算時の会計・税務処理についてもレビューを実施
今後はホールディングスを株式保有会社のみならず、よりホールディングス機能を持つ会社にするためのアドバイスを継続的に実施予定
中国地方
顧問先のオーナーに相続が発生し、相続税申告が必要となった。
対象財産は不動産や金融資産、自社株式など含め、1億円程度だが、自身の事務所では資産税案件までは手が回らず、お客さんとの面談含め、すべての申告手続きをお願いしたい。
相続人が2名いるので財産の分割のシミュレーションもお願いしたい。
顧問先の決算書などの情報は顧問税理士と連携して、株価評価実行
相続試算の結果、死亡退職金の非課税枠が使用できたため、死亡退職金を支給し、相続税対策、法人税対策につながった。
自社株式と納税資金は後継者、その他の財産はその他相続人に分割する分割案を提示し、納得頂き、申告期限の3か月前に余裕をもって遺産分割、相続税申告も完了
専門性が高い弊社をおつなぎされたことで顧問先にも感謝され、より顧問税理士と顧問先との関係性が深まった。
九州地方
従業員持株会等の活用による株主対策
オーナーの持株割合の低下で後継者へ株式贈与する際の税負担を軽減したいが、従業員持株会の組成や留意点の説明をお願いしたい。
従業員持株会の概要説明から組成及び運営の留意点、手続き書類のサンプル説明などを約3ヶ月のスケジュールで実施した。
従業員持株会の組成にあたっては会社特有の事情をヒアリングし、会員資格や運営事務負担で苦心しながらも納得のいく形となった。
オーナー株式の減少により後継者の税負担が軽減され、株式の社外流出を防止でき、そして従業員の会社経営参画意識が向上された。
アイユーコンサルティングでは、相続・事業承継案件でお悩みの方のために無料相談を行っております。
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